コールド・プロセスソープマイスターW資格取得講座の口コミ

コールド・プロセスソープマイスターW資格取得講座って?
コールド・プロセスソープマイスターW資格取得講座は諒設計アーキテクトラーニングで受講できる、コールド・プロセスソープマイスター、石鹸アーティストの二つの資格が取得できる講座です。
コールド・プロセスとは、石鹸を作るときの製法の名前になります。市販の石鹸と違い、40度~57度程度の温度でゆっくりと鹸化反応を起こし、時間をかけて石鹸を作成します。コールドプロセス製法で石鹸を作ることで、グリセリンなどの成分が多く残り、肌にしっとりとした潤いを与える石鹸ができると言われています。また、石鹸を自作することで自分の好きな香りや、自分の肌に合った石鹸を作成できるようになります。
コールド・プロセスソープマイスターW資格取得講座の特徴

コールド・プロセスソープマイスターW資格取得講座では、ハンドメイドソープの利点、石鹸を作るための道具や石鹸に関する基礎知識、オイルの種類やハーブについて、石鹸の作成方法から効果について学ぶことができます。
こちらの講座には通常講座とスペシャル講座の2種類があります。二つの講座の違いは資格が習得できるか否か。スぺシャル講座では、卒業課題がついていて、
それを提出することで、資格試験を別途受験することなく資格を取得できるようです。
2つのコースの差額は2万円。コールド・プロセスソープマイスターと石鹸アーティストの受験料がそれぞれ1万円づつかかるので、資格まできっちり欲しい人はスペシャル講座を受験した方が、お得になる計算です。
どんな人が受講に向いているの?
コールド・プロセスソープは、自然派指向で、肌に優しいものを使用したいという人に人気の石鹸です。
肌が弱く、市販の石鹸がどうにも合わない人や、自分の気に入った石鹸を使いたいという人に人気の講座になります。
肌質というのは、人によって千差万別です。手作り石鹸であれば、自分で一から材料を決めて作れるので、とことんまで自分の肌に合う配分を探し、追及することができます。
この講座では初歩的な石鹸の知識を学習したあと、実際のレシピを見ながら作り方を学べるので、石鹸を作ったことがない初心者でも気軽にトライできる内容になっています。
独立開業など、お仕事に応用できる?
こちらの講座を受講し、作り石鹸インストラクターの資格を習得することで、自宅やカルチャースクールなどで講師活動が可能になります。
ハンドメイドブームで石鹸を作ってみたいという希望を持つ人は多く、また、自然派ブームも合わさって、ハンドメイドソープに関する講座は人気のあるワークショップになります。
趣味を生かした講師活動を行いたい人には、ねらい目の講座です。
また、自分が作成したハンドメイドソープを販売することも可能です。しかしながら、ハンドメイドソープの販売には色々と注意が必要となります。
化粧品(洗顔用、ボディーソープ用)としてハンドメイドソープを売るには薬事法における「化粧品製造販売業許可」が必要になります。この許可を取るのは、管理者として薬剤師を置かなければならない、衛生管理や品質保持をしっかりと行わなければならないなど、様々な規定があり、個人でこちらの許可を取得するのはかなり難しいでしょう。
しかしながら、雑貨としての石鹸であれば、上記の許可をとらずに販売可能です。雑貨石鹸とは「家庭用のものを洗うことを目的とした石鹸」になります。つまり、掃除や洗濯用の石鹸になります。こういった石鹸であれば、ハンドメイドソープでも問題なく販売することが可能になります。
受講した感想と口コミ評判
石鹸作りに興味があってこの講座を受講しました。自分で作るのは難しいかと思っていたのですが、この講座で勉強して、レシピ通りにちゃんと手作りの石鹸を作ることができました。手作り石鹸を作るのも使うのも初めてだったんですが、思った以上に泡立って、使い心地もよくてびっくりしました。これからも石鹸づくりを続けていきたいと思います。
手作り石鹸にはまっています。せっかくだから資格も取ってみたいと思って、 コールド・プロセスソープマイスターW資格取得講座を受講しました。レシピものっていて、色々と新しいことも勉強できたので良かったです。なにより、ひとつの講座で2つも資格がとれたのが嬉しいです。
毎日の石鹸を自作してます。使い心地がいいのはもちろん、自分で好きな香りをつけられるし、作るのも楽しいのでやめられません。最初は本で勉強して作っていたんですけど、本格的に資格が欲しくなって受講しました。内容は難しくなくて、楽しく勉強することができました。