メンタル心理ヘルスカウンセラーW資格取得講座の口コミ

メンタル心理ヘルスカウンセラーW資格取得講座って?
メンタル心理ヘルスカウンセラーW資格取得講座は諒設計アーキテクトラーニングで受講できる、メンタル心理ヘルスカウンセラー、メンタル心理インストラクターの二つの資格が取得できる講座です。
カウンセラーは、悩みを抱えて相談に来た人に寄りそい、カンセリングを通じてサポートをする仕事です。
カウンセリングで一番大切なのは、その人の話をしっかりと聞き、悩みの原因を見つけることです。
けれども、話をじっくり聞くというのはとても難しい行為なのです。
どうすれば相手が自分を信頼して話をしてくれるか。どういう口調で話せば相手の心に届くのかを知らなければなりません。
また、相手の悩みを解決に導くためには、たくさんの知識がなければいけません。ストレスが引き起こす身体の症状や、治療のための薬物についても知る必要があります。
メンタル心理ヘルスカウンセラーW資格取得講座では、それらに必要な知識を学ぶことが可能です。
メンタル心理ヘルスカウンセラーW資格取得講座の特徴

メンタル心理ヘルスカウンセラーW資格取得講座は、どちらかといえば、趣味というよりもお仕事向きの内容です。
医療分野に関わる内容ということもあり、気軽に学べるというよりは、本腰を据えて勉強するタイプの講座のようです。ただ、テキストの分量は2冊とそこまで多くは無いので、気軽に開始できる学習量になっています。
こちらの講座には通常講座とスペシャル講座の2種類があります。二つの講座の違いは資格が習得できるか否か。スぺシャル講座では、卒業課題がついていて、
それを提出することで、資格試験を別途受験することなく資格を取得できるようです。
2つのコースの差額は2万円。メンタル心理ヘルスカウンセラーとメンタル心理インストラクターの受験料がそれぞれ1万円づつかかるので、資格まできっちり欲しい人はスペシャル講座を受験した方が、お得になる計算です。
どんな人が受講に向いているの?
心理学に興味がある人や、カウンセリングの職に就きたい人に向いた講座と言えます。
カウンセラーは人の悩みを聞き、一緒になって問題を解決する仕事です。
「人の役に立つことが好き」「人の話を聞くのが好き」という傾向のある人が向いている職業と言えるでしょう。
また、すぐ感情的になる人よりも、客観的に物事を考えられる人の方が向いている仕事のようです。
それでは、カウンセラーになるつもりのない人は、この講座には向かないのでしょうか?
もちろん、そんなことはありません。この講座はカウンセリングの職に興味が無い人でも、学んでおいて損のない内容だと思います。
うつ病などの精神疾患の患者数は年々増加しており、あなたの身近な人が発症しないとも限りません。
そうなったとき、知識があれば接し方に戸惑うこともないでしょう。これからの世の中にこそ必要な講座内容だと言えます。
独立開業など、お仕事に応用できる?
クリニックを開業するには医師免許が必要となるため、こちらの資格だけでクリニックを開業することはできません。
しかしながら、心理カウンセラーになるには資格は特に必要ありません。心理カウンセラーとして働きたい人には、こちらの講座で学ぶことは非常に有効だと思います。
他にも患者との接し方についての講義や、メンタルケアについての講義を行うなど、カルチャースクールの講師として活躍したり、精神疾患に関するコラムを書いたり、アドバイザーとして働きたい人にも受講してほしい内容になります。
心理カウンセラーは、医師とは違い、症状の診断や薬の処方はできません。しかしながら、時間をかけて患者と対話することで、その人の悩みを解決できるのが心理カウンセラーの仕事です。
医師だけでは手が足りず、別途カウンセラーを置いている病院も少なくありません。もちろん医師もカウンセラーと同等以上の知識がありますが、
対話による問題解決術を得意としている医師は少ない現状であり、カウンセラーの手を必要とするシーンは多いのです。
受講した感想と口コミ評判
心理学に興味があって受講しました。仕事をしながらの受講だったので勉強する時間を取るのが大変でした。
私は普段は別の分野の仕事をしているので、内容は少し難しく感じました。しかしながらテキストがよくできていたので、読み進めるのは苦になりませんでした。
スぺシャル講座を受講しました。内容は簡単とまでは言えませんが、そこまで難しく感じませんでした。もともと大学で臨床心理の勉強をしているので、難しくなかったのかもしれません。
実際の仕事を想定したような内容もあり、とても為になりました。
友人の一人がうつを患ってしまい、こういった分野に興味を持ちました。疾患を持つ人に対する対応というのはとても難しいので、テキストの内容はとても勉強になりました。今後の自分のメンタルケアや、周囲への対応に生かしたいと思います。